10月位から、細々と作業を進めておりました、ジョルジオ・アルマーニ銀座店でのＬＥＤ化工事が、無事に終りました。

ウチの仕事は、ＬＥＤを取り付けるための枠や架台の設計と製作なので、あくまでも裏方のお仕事ですが、ＬＥＤを設置するに当り、一番要のお仕事でもゴザイマス。

ジョルジオ・アルマーニと言ったら、イタリアを代表するブランドでございまして、工事をするのに当り、お打合せをさせていただくのですが・・・・・、一番最初の打合せの時は、ジョルジオ・アルマーニの担当の方は勿論イタリアの方で、社長と製作担当の高村組のケンイチ君（社長）は、その担当者の鼻の高さ（5ｃｍ以上あったと社長は申しておりました）に驚き、打合せ中ズッとその方の鼻を見ていたそうです（苦笑）。

今回製作したものは、高さ3700×幅1300のフレームに、ライトハウス社製（中国）のＬＥＤを使用。

ジョルジオ・アルマーニ銀座店の1階正面玄関に設置されております＾＾。

只今！エコ関連で大変注目を集めているＬＥＤなので、日々の経費を少なくするために、ＬＥＤ化工事をする企業が増えております。初期費用は掛かりますが、長い目で考えるとお得らしいです＾＾。

さて・・・今日は冬至です。かぼちゃを食い！柚子湯に入りましょう～。そして明日は祝日！なんだか微妙なタイミングのお休みなので、あまりありがたくありませんが、明日こそ家の大掃除をしたい！！！

だんだん冬らしくなって参りまして、暖かいおウチでヌクヌクしているのが、とても幸せ＾＾っと感じる今日この頃でございます。

無垢の木をふんだんに使った家は、木が生きておりまして、空気が乾燥したり、湿気たりすると、水を吐き出したり吸ったりしてくれて、目には見えませんがその時の室内の状況を考え調湿してくれております。

その為、高気密・高断熱住宅が主流となっている現代、室内が異常に乾燥するため、昔に比べて木材の割れが早く進み、新築して間も無く、静まり返った夜「パチッ」とか「バギッ」とか「ピキッ」とか、心霊現象を思わせる不審な音がすることがあります。聞いた事のある人も居ると思いますが、それは木が割れている音で、何ら心配はございません＾＾。逆に合板を多く使った家では、木が割れる音はしませんので、ある意味安全の証拠となる音でございます。

そして、この割れた柱で家を支えられるか？という不安を持たれる方も多いと思いますが、色々な専門機関で実験をした結果、木に割れがあっても『強度は保たれる』という結果が出ております。なので・・・もし割れた柱があるお宅の方！心配無用でございます。

メーカーさんとしては、木材の乾燥技術について色々研究したり開発したりしておりますが、自然を相手にするので『これだ！！！』という決定打が無いのが現状です。

自然素材を使うという事は、自然と共生する事なんですねぇ～。

大自然の恵みをふんだんに味わえる空間に感謝です。

朝の掃除をしている最中

社長とカマタさんが何やら打合せ・・・。

話の内容からして、大型映像装置の事みたい！（たっくさーん図面を書いておりますが、なかなかお話がまとまりましぇん（嘆き・汗）。

昨日打合せに行った内容を、カマタさんに説明しておりまして・・・

普段スーパーアナログな社長（最近やっとメールができるようになりましたけど・・・）ですが、大型映像装置の話をする時だけは、スーパーデジタルな社長に見えます（笑）。

そして、昨日の打合せの時に、ソニーが只今開発中の3ＤＴＶの試作を見せていただいたそうで～

今日の新聞や情報番組で取上げられていた、3ＤＴＶをいち早く体験したみたいです＾＾。

う・・・そんな最先端なモノをいち早く体験した感想は

「気持ち悪くなった・・・！」と一言（汗・社長らしい）。

できれば、3ＤＴＶの迫力とかの感想を聞きたかったのに（苦笑）。

これは・・・・・・

どこかの地域の、どこかの会場へ設置されるであろう大型映像装置（ＬＥＤ）です。

今は、プラン中の段階なので、はっきりした事は申せません（汗）あしからず。

大型映像装置とは？

わかりやすく説明すると、野球場やイベント会場や競輪・競馬・競艇場などで見かける、大画面の電光掲示板のようなモノです。

消費電力が少ないことで、今注目を浴びているＬＥＤなので、これからお仕事のお話が増えれば良いなぁ～と思っている事務所のオバサン（汗）です。

ところで・・・・

今日は嵐のようなお天気です。

こ～んなお天気の日でも、某銀行の外回り担当のＳ君は、いつもと変わらず原付で登場しました。

いつもと違う所は、カッパらしきジャンバーを羽織っている所で・・・・・

なので警備に当たっていたプッちゃん（番犬）に、不審者扱いされていました（苦笑）。

『プッちゃん！！でかした＾＾Ｖ』ではなく・・・・・失礼でしょ・・・・。

雨！！ホドホドに降って下さい。

今日は今までにない専門的なお話し！

我が社が手がける新築工事やリフォーム工事や店舗の改装工事には、かならずと言っても過言ではないほど、建塗さん（塗装屋さん）が最新の技や伝統的な技を駆使してくれます＾＾。

かなり前から、主に店舗の改装工事などを請け負わせてもらうと、その店舗にあった雰囲気のドアなどを錆びた感じの風合いを出す仕上げをしていました。
その仕上方法が静かなブームらしくて、県内で施工できる会社が少ないらしい。

専門的に言うと
「デコラティブペイント」とか「エージング塗装」とか「古美仕上げ」と言います。

今まで何気に写真を撮ったり、現場で見ていたんだけど、専門用語は存じませんでした（汗）。

特殊な塗装方法で古びた風合い出すのですが、作業方法は企業秘密とのことです。
けっこう幅広い材質をデコラティブペイントできるらしいのですが、建塗さんは塗料が吸い込みやすい材質のほうが、より効果的に表現ができると言っておりました。

静岡県内外でデコラティブペイントに興味がある方、当社にご相談下さい。

お問い合わせは

（有）夢工房　TEL055-978-3279　　Eメール　contact@yume-koubou.info