呟き・・・。
2008年08月27日
つづき

昨日 続きは又明日・・・なんて書いちゃったけど・・・

オリンピックで金を獲った、柔道100キロ超級の、石井くんみたいに、奔放な発言をしそうなので(汗)、社内的に規制をされそうです(苦笑)。

まぁ~3年前に、家づくりを経験した者として、言わせていただきます。


まず 家を建てようと考えた時、とにかく どんな間取りにしようかなぁ~という事だけしか考えず、それはっそれはっ楽しいひと時でゴザイマシタ^^。
いざ お話が進みだすと、家づくりにつきモノのアレやコレにブチ当り、予想外の出来事だらけでグッタリ(予算の壁にブチ当ってみたり、近隣の方とのトラブルが勃発したり)。

我が家は 高くて厚い銀行の壁にブチ当り(銀行の方からKさんだったら?000万位はご融資できますからと言われ、それなら家を建てようか・・・と決めたのに、いざ話が進みだしたら、当銀行ではやっぱりご融資できません!なんて事をほざかれ(汗)銀行不信に陥りましたが、捨てる神あれば、拾う神ありで、N信さんがご融資してくれたお陰で現在に至っております・・・)

そう簡単には、お金を貸してくれない事を思い知らされました(汗)。

日々 住まいづくりとは??なんてDMを考えている私ですが・・・
お昼に昨日の残り物のオムライスを食べ、ダラダラと寝転んで、猫の肉球ピコピコしながら、住まいについて冷静に考えて見ました。
一言で言うなら
チルチンびとさんの言葉をお借りして『住まいは、生き方』それに尽きると思います。
どんな家を建てるかではなく、その家をどう住まうかが大切なんですよねぇ~^^。
家を建てるとなると、建物ばかりに気をとられてしまいますが、我が家に合った快適な住まいについて考えながら、現状で生活できる最低限の設備や機能と、柔軟に対応できる間取りと共に、住みながら家族の成長や状況に合わせて、家も成長していく(育む)というのが、無駄のない理想の住まいづくりではないでしょうか?

失敗しない家づくりとか、満足のいく家づくりとか、そんな広告を目にしますが、結果的に満足しなくても、失敗と思っても、そういう思いをプラスに考えて、楽しみながら住まいづくりに取り組んでいくと、失敗が返って良かった事になったり、満足しない空間は年月と共に馴染んできたりいたします。
家は建てたら終わりではありません。家族にとってはそこからが始まりで、建物にとっては、老朽化が始まります。

予算がなかった我が家は、十分に整った家ではないけれど、我が家族にとっては、とても住みやすく快適な住まいで、まだ・・・2階の子供部屋の建具がなかったりと、住みながら家族に合わせてつくってるって感じです・・・。

今回の案件のお陰で、改めて住まいについて色々考えさせていただきました。住まいづくりは始まったばかりなので、あきらめないで住まいづくりを、楽しんでいただきたいと思うのであります^^。

注)間取りや空間を具体的に考える事は、夢を叶えるうえでは大切なことですが、家づくりは建物だけではないので、広い視野でとらえていただきたいです。うまく説明できませんが・・・・・・。